深視力検査で落とされた

 

前置き無しでスタート

 

 

先日ご来店のお客さんですが
現在大型トラックのドライバーとして
仕事をされてます。

当然、今までも免許取得から更新で深視力検査も
難なくパスしてきたのに今回初めて落とされたとのこと。

 

 

メガネの使用歴や日常の様子をお聞きしてから測定に入ります。

眼球の動かし方やピント合わせの状況、視力等々測定した結果
視力低下もあればピント合わせや眼球の動きにもやや難あり。
自分では気づかないうちに眼が無理をしてみようとしてるんです。
その結果、他にも影響が出て深視力を得るための機能的な条件に
問題が生じた様子。

 

 

 

先ずは無理せずリラックスした自然体でみて見てもらう
環境づくりが必要。
その為のメガネをお作り頂きました。

 

 

ただ深視力検査はメガネを掛ければ受かるほど
優しいものではないところが辛いとこですね。

 

 

じゃぁどうすんのよ？

 

ここから先はお客さんの努力です！
メガネで助けてあげられるのはたかが知れてます。
たかが知れてるメガネでも重要な役割を担ってますからね！

 

頑張ってもらう為の方法はちゃんとお伝えしましたよ。
ご自分で上手く出来ない時はお手伝いもします。
予約必須ですが。

 

 

最後に深視力は遠近感ではなく立体感なんです。
２Dの世界から３Dの世界にならないと分からないんです。
平面的に感じていてはダメなんですよ。
立体的に凸凹を感じないと。

その為には眼を緩めなければダメ。
身体を緩めなければダメ。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとございました。