日常の些細な事がメガネの寿命を長くもすれば短くもする
こんにちは。
碧南市 オプティカル和光の杉本です。
桜が満開で一中はぽかぽか陽気でお花見には
絶好の天気が続いてますが、もう行かれましたか?
碧南では多分この土日ぐらいで桜のピークを越えるんじゃないかな。
まだの方は週末の晴れを利用して行ってみたらいかが?
お花見で奇麗な桜を楽しむには
何が何でもメガネのレンズはスッキリさせておかんとね!
そこで、ご自分がメガネを拭く時の持ち方をおもいだしてみて
①拭く方とは反対のレンズを持ってる方
(右のレンズを持って左のレンズを拭く、その逆も)
こんな風に⇓
②右と左のレンズの間の橋渡ししとるとこを持つ方
こんな風に⇓
③両方の手をがしっとつかんでる方
こんな風に⇓
①~③の持ち方は悪い例です
このと持ち方だとレンズの付け根部分の接合箇所に
負担が掛かってロー付けが剥がれたり、金属そのものが
破断したりする危険性があります。
じゃ、どうやって持ちましょうか?
私は自分の経験からこの持ち方をお勧めしてます。
こんな風に⇓
拭く方のレンズを持つ持ち方です。
右のレンズを拭く時は右のレンズを持ちます。
左のレンズを拭く時は左のレンズを持ちます。
こうすることでフレームにダメージを与えずに
拭くことが出来ます。
私は学生時代に①の持ち方で毎日レンズの掃除をしとったら
真ん中の金具の付け根で折れた経験があり
その後、原因を考えた結果持ち方を改めてみたところ
フレームを歪めることも傷めることなくなりました。
ですから、当店ではメガネの取り扱い説明の時に
この持ち方をしてもらうようにお願いしてます。
慣れるまでは持ちにくいと思うけど
やってみる価値はあると思うよ~
こんなことでもメガネ(フレーム)の寿命は
のび~~~る。
最後まで読んで頂きありがとうございました。