遠近両用メガネの違和感が旅行中に魔法のように消えた理由♬

遠近両用メガネという言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを

持ちますか?

「便利そうだけど、慣れるのが大変そう」

「足元がふわふわして怖い」

「結局、使いこなせずに引き出しに眠ってしまうのでは……」

もし、そんな不安を抱えていらっしゃるとしたら

それは少し「もったいない」ことかもしれません

なぜなら、今の遠近両用レンズは、先輩たちから聞いていたものとは

別次元の進化を遂げているからです

今回は、私たちがメガネ業界に飛び込んだばかりの頃の

少し笑えて、それでいて本質を突いた「あるエピソード」を

ご紹介したいと思います

今から40年前、私たちがこの業界に入った頃の遠近両用レンズは

今ほど「優しい」ものではありませんでした

当時のレンズを大袈裟に表現するなら、視線を動かすたびに景色が

「グラン!グラン!」と波打つような感覚

まるで船酔いをするかのような強い揺れや

レンズの周辺部で景色がぐにゃりと歪む違和感が

どうしても拭えませんでした

私(店主)の父も、その「洗礼」を受けた一人です

「これから仕事でも必要になるから」と、遠近両用メガネを仕立てた父でしたが

初めてそれを掛けた時の顔は、今でも忘れられません。

「……これは、気持ち悪いな」

メガネ屋でありながら、そしてレンズの仕組みを理解していながらも

その違和感に戸惑い、慣れることができるのか不安を隠せない様子でした。

そんな父が、あんなに苦労していたはずの遠近両用メガネを

あっという間に「自分の身体の一部」にしてしまった瞬間がありました

きっかけは、父にとって初めての「海外旅行」でした

言葉も通じない、目にするものすべてが新鮮な異国の地

父は、見るべきものが多すぎる観光の真っ只中に放り出されました

歴史的な建築物の繊細な彫刻、街角の看板、地図、

そして色鮮やかな市場に並ぶ食材たち

「遠くの景色を楽しみ、手元のガイドブックやカメラの操作を確認する」

そんな動作を、観光に夢中になって繰り返しているうちに

ある不思議なことが起こりました

旅行を終えて帰国した父に私が尋ねました?

「メガネの調子どう?」

「あっ、そういえばメガネのこと、すっかり忘れていたよ」

あんなに「グラン!グラン!する」と嘆いていた違和感は、どこへ行ったのか

実は、これこそがメガネに慣れるための「究極の秘訣」でした

ではなぜ、父はあれほど早く慣れることができたのでしょうか?

それは、「メガネのレンズを見ること」ではなく

「レンズの向こうにある景色を楽しむこと」に脳が完全に集中したからです

私たちは、新しいメガネを掛けると、どうしても

「歪みはないか?」「どこまで見えるか?」と、欠点を探すように

レンズそのものを意識してしまいがちです

しかし、脳が「目の前の美しい景色を見たい!」

「この感動を刻みたい!」という好奇心で満たされると

多少の違和感は自然と消えていきます

「他のことに夢中になっているうちに、気がついたらあら不思議」

これが、違和感の強いレンズでさえも克服させてしまう、脳の適応力なのです

さて、父のエピソードはあくまで「レンズがまだ不完全だった時代」のお話です

現代の遠近両用レンズは、当時とは比べものにならないほど進化しています

最新の設計では

揺れを極限まで抑える計算

周辺部のゆがみを解消する高度なデジタル加工

一人ひとりの視線のクセに合わせたオーダーメイド設計

これらが組み合わさり、「初めて掛けても、違和感がほとんどない」

というレベルまで到達しています

それはまさに、レンズメーカーの方々が積み重ねてきた、努力の結晶といえるでしょう

「遠近両用は慣れにくい」

もしあなたが今そう思っているのなら、それはもしかしたら、一昔前の常識に縛られた

「思い込み」かもしれません。今のレンズは、当時の父が海外旅行で手に入れた

「快適さ」を、もっと手軽に、もっとスマートに提供してくれます

老眼は、決してネガティブなことではありません

それは、あなたがこれまでたくさんのものを見て、経験を積んできた証拠です

遠近両用メガネは、その経験をさらに豊かにするためのツールです

ピントを合わせることに苦労する時間を、大切な人の笑顔を見たり

美しい景色に感動したりする時間に変えてみませんか?

「海外旅行に行くようなワクワク感」を胸に、まずは一度

最新のレンズを体験してみてください

オプティカル和光では、あなたの生活スタイルに合わせ

父が味わったような「あら不思議!」という感動をお届けできるよう

精一杯のお手伝いをさせていただきます

ぜひ、思い切ってチャレンジしてみませんか?

最後まで読んで頂きありがとうございました

この文章は店長の嫁、杉本弥生子が書きました

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