フィッティングって. . . ?

今日も朝から晴れて暑い日だったねー

夕方にほんの一瞬ぱらついたみたいやけど

 

今日はフィッティングの話し

 

メガネを顔にフィットさせるための技術なんやけど

フィッティングは見え具合をも左右する

めっちゃくちゃ大事な技術なんよ

 

レンズの性能を生かすも殺すも

フィッティング次第

高級なレンズを入れてもフィッティングが

出来とらんと全くの無駄になってしまう

 

そこで何をどうするのがフィッティングなのかを

簡単に説明してみるわ

 

最初に正面からの様子

メガネの水平を瞳の位置と眉毛の状態を

見ながら調整

さらにメガネが掛かる高さも調整

左右の水平感が狂っとるとレンズの中心位置に

悪影響で見え具合が 気持ちわりぃ~になってしまう

 

次に頂間距離(黒目の頂点からレンズ面までの距離)

を12mmになるように調整

12mmの距離でレンズ度数が正しく発揮されるように

レンズは設計製造されとるので

 

それからレンズが前に倒れるような角度が前傾角

人間が遠くを見とる時は水平な視線ではなく

約15度下を見ていることがほとんどなので

レンズを光が通る軸(線)と視線を一致させるための

前傾角を調整  (でこがピカピカ)

それとメガネのそり角

これはメガネを上から見た時に

右のレンズと左のレンズがほぼ水平の180度ぐらいに

なるように調整

これは人間の眼は左右の眼でひとつの物を

見るわけやからどっちの眼もちょこっと内側に

寄ることで同じ物を捉えてるわけ(輻輳と言います)

その内側に向く視線とレンズの光が通る軸(線)を

一致させるようにするための調整

 

美しく掛けられるようにするだけじゃのおて

快適に見えるようにせんといかんのよ

しかも、ズレたり痛みがないように合わせんといかん

言葉で説明しとると簡単そうに感じるかもしれんけど

どうしてどうして難しいったらありゃしない

 

でもな、横田流フィッティング術に学ぶ仲間たちは

毎日毎日この技術を高めよう!

もっともっとフィッティングの重要性を広めようと

真剣に取り組んでおるわけだな

 

これ↓ 開けてみてよ

全国の認定フィッターが紹介されとるから

http://yokotamegane.com/saigan/fit2.html

 

本当のフィッティングを受けたい方は

認定フィッターのお店に行くとええよ!

 

横田流の合言葉 それは

”メガネの命はフィッティング”