何処の店で作るか?よりも誰に作ってもらうか
こんばんは。
碧南市 メガネの専門店オプティカル和光の杉本です。
もう5月が目前に迫っても朝夕がちょっと冷えますなぁ。日中との気温差も大きいのでお気を付けて下さい。
さてと、本題に入りますか。
メガネの業界はなんやらかんやら資格を持ってメガネ作りをしとるもんやと思われとる消費者の方が結構居りますが、実は資格なんて無くてもメガネを売ってもええんですわ。
パートさんでもアルバイトさんでもメガネは作ってもええし売ってもええんです。ハッキリ言いますと、その気になりゃ銭さえ有ったらメガネ屋を開業出来るんです。
しかし、メガネが原因で頭痛や目の疲れ身体的不調を起こす事も結構あるんです。怖いやろ〜
メガネはそんなんではいかん❗️て事で一定水準の知識と技術を持たんとダメだから、きちんとした国の基準を設けてくれと訴えて続けとった国家検定が昨年ようやく実現したんですわ。
これには一級眼鏡作製技能士と二級眼鏡作製技能士の2つのランクが有ります。しかしながら現在でもこの資格を有しない者でも今まで通りメガネを作って売る事が可能です。
大手のチェーン店だとおそらく有資格者と無資格者が混在するはずです。個人店も例外ではありませんわな。
同じようなメガネでも誰が測り作ったかで必ず差が出来ます。つまり何処の店で作るかよりも誰に作ってもらうかが大事なんじゃないかと私は感じてます。
技能士が在籍する店には外から見える場所にこのシールと言うかステッカーと言うか...貼られとりますんで参考にしてもらうとええと思いますよ。
技能士の中でもレベル差は有りますが一定水準の技術と知識を備えてとるって理解して下さい。
何処の店もメガネ屋であることには違いないので入店前に確認できる唯一の情報でしょうかな。
最後まで読んで頂きありがとうございます。