メガネに全く関係ない思い出話

こんにちは。
碧南市 オプティカル和光の杉本です。

 

【光陰矢の如し】

26年前の今日は阪神淡路大震災が明け方に発生し
多くの方々の尊い命がうしなわれました。
あの衝撃は今でも忘れません。
大学生の時、神戸市垂水区で下宿生活を送ってたので
元町や三宮近辺はよく遊びに出かけたんで
あの見慣れた街の景色が一変したテレビ映像はショックでした。

 

そして、昨年の今日は私の親父が息を引き取った日になりました。
1月14日に実家の兄貴から親父が誤嚥性肺炎で入院した
との連絡をもらって、急いで病院に駆け付けた時には
鎮静剤が入って眠りにつき意識の無い状態で
言葉もかわせず、顔を見てもらうことも出来ない。
(鎮静剤は親父の意思で使用)
二晩付き添って容態は安定してるとの担当医と看護師さんの言葉で
一旦戻って仕事の段取りをしようと帰った翌日
血圧が下がってきたとの連絡で慌てて車を走らせるも
出発30分後に息を引き取ったとの一報が。
ほんまにあっという間って此のことだわ。
あれから早一年。

 

【自然と親父を真似てた】

子供の頃は普段は優しい親父が怒るとめちゃめちゃ怖かった。
常に家族と仕事のに一生懸命やったような気がする。
そんな怖い親父が私が高校を卒業すると
がみがみとお小言を一切言わなくなったんだわね。
自分なりになんでかな?って考えたら
”もうお前も大人やけん自分の行動に責任を持て”
”お父さんはお前を信じとるぞ”
そう言われとるんやないかと思うようになって、
ええ加減な事が出来んようになってしもたな。
私も結婚をして二人の娘に恵まれたけど
その子育ての仕方が意識したわけではないけど
親父と同じようにしとった。
それも娘が大学に進学してから娘に言われて気が付いたんやけどね。

 

今日はここに書きながら親父を思い出してました。
親父に文句言われんように仕事に励みまっせ!