プラスチックフレームのフィッティングは特に手間を惜しんだらあきまへん
こんにちは
本降りやった昨日の雨も
朝には完全に上がっとったけど
今日は一日中ちょっと強めの風が
吹きぱなしですわ
陽射しも無いんで涼しいてええけど
女房殿は肌寒さを感じるみたい
寒がりやからなぁ~
さて、今日はプラスチックフレームのフィッティング
それもテンプル(手)幅だけに特化したもんやけどな
このフレーム ↓ を合わせるための作業ですわ
これを掛けるのは女性で
お顔の幅に対してフレームの幅が
ちょっと広すぎるんで狭くしたいのな
テンプルの付け根の金属を埋め込んだとこを
部分的に加熱して曲げたら狭くはなるけど
一時的なもので直ぐに広がるし
見た目もよろしくないんで
付け根に詰め物をして狭くすんねんな
詰め物にするのは透明のセル板↓
程ほどの大きさにカットしたセル板と
フレーム本体の貼り付けたいとこを
溶剤で溶かして溶着するんですわ↓
溶剤が乾いて完全に溶着されたのを確認したら
余分な部分をカットして
テンプルを付けたり外したりしもって
幅が丁度ええ状態になるように形を整えもって
ヤスリとサンドペーパーで削っていきまんねん↓
で、最後に目の細かいサンドペーパーで
ヤスリの跡を磨いたら仕上げに
バフで最後の磨きと艶出しして終了↓
セル板くっ付けたのは
全く分かりません!
こうやって合わせんときちんとした
フィッティングにはならんのですわ
ほな、またね。