メガネを掛けると疲れる方へ|度数・レンズ・掛け具合の確認ポイント|碧南市のメガネ専門店 オプティカル和光
「新しいメガネにしてからなんか疲れるんよな」
「夕方ぐらいになったら目が重くかんじるなぁ」
「肩こりや頭痛まで感じることがあるんやわ」

こうした悩みをで来店される人が少なくないんよ
「度数が合っとらんのやろか?」と思われる人が多いんやけど
実はメガネで疲れを感じる原因は度数だけとは限らんのややわ
度数(両眼視も含む)・レンズの状態・掛け具合(フィッティング)
この3つを総合的に確認しもって原因を探します
まず確認したいのは、やぱり度数やわな
例えば
・遠くを見え過ぎるくらいまで強くした過矯正
・左右の度数バランスが崩れとる
・利き目とのバランスが取れとらん
・わずかに視線のズレがある
・度数を弱く合わせとる

こんな状態では、目は常に無理をしてピントを合わせようと
無理をするけん疲れが出やすいんよ
若い頃は多少無理をしてでも対応出来とったのが
40代以降になってしもたら力の衰えで、ちょっとした過矯正でも
疲れやすくなるパターンは意外とおおいんでっせ
無理の効かないお年頃ってことかな

他には、左右のバランスが崩れてしもとったら
両目で一つの像を作るのに余分な力が必要になったり
力が不足しすぎて片目だけで見るようになったりして
なんとなく疲れを感じるようになったりすることもあるんですわ
それで
「長時間掛けとったら疲れるな」
「午前中はええけど夕方になると目の奥が重い」
「集中すると頭痛がする」
みたいな症状につながることがあるんです
レンズそのものに原因がある場合もあるのよ
意外と見落とされやすいのが、レンズの加工状態なんやけど
これはメガネ屋さんの知識・技量、良心(お客さんを大切に想っとるか否か)
メガネレンズはフレームの型・サイに合わせて削って固定するんやわな
この時
・フレームとレンズのサイズが合っとらん(レンズが大き過ぎ)
・レンズの角が異様に張っとる
・フレームとレンズのカーブが合っとらへん
などなど
こんな状態になっとたらレンズ本来の性能とは別に
とんでもない歪みが発生しとることがほとんどです
レンズを削る機械の精度がどんだけ高くなった言うても
最後は技術者の手によって絶妙なサイズに仕上げんといかんのやけど
やってないお店さんが想像以上に多いんですわ
当然、パートさんやアルバイトさんに出来るもんではないしな

(歪みチェックの機械で確認 これはありえんぐらい酷い)
出来上がったメガネを観ても歪みが発生しとるかどうかは分かりません
がぁぁぁ、歪みを通して長時間見続けとったら目が
・疲れる
・ほんのちょっとの時間で頭が痛くなる
・モヤ~ッとしてスッキリ見えん
・物が歪んで見える(かなり重症)
こんな不定愁訴かと疑われるような症状で困っとる人が
ちょくちょく来店されるんでっせ
加工時に歪みの確認しもって
削ってはフレームに入れて歪み確認
歪みが残っとったら
レンズを外して削ってフレームに入れてまた確認
この繰り返しをして適正サイズに仕上げんといかんのです

(手間を惜しんどったらええメガネは出来ません!)

(ここまで調整せんととダメ)
レンズは「良いものを選べば安心」じゃないんです
正しく加工されて適切な状態でフレームに納まることが重要なんすわ❕
掛け具合が変わったら見え方も変わります
うちが大切にしとるのがフィッティングです!
メガネは掛ける人の骨格に合わせるように調整されて
キチンとした目からの距離や角度が作り出されたうえで
ズレずに安定するようにせんといかんのです
例えば
・メガネが下がって掛かっとる
・前傾角が適切な角度になってない
・頂間距離が遠すぎたり近すぎたり
・左右の高さが揃ってない
・フレームがブリッジで捻じれてとる
こんな仕上がりやったら
ほんまに掛けてもらいたい正しい位置からズレてしもとるけん
折角、正確に度数が測れとったとしても
見え具合いが良くならんかもよ
遠近両用レンズやったら特に見え辛さを強く実感するやろし
単焦点レンズやっても見え方や装用感はええはずがないわ
さらに、ズレたメガネを掛けとったら目に不必要な力が入って
疲れを感じやすくなってしまうことも結構ありますよ

(メガネの水平がズレた状態)
「最初は良かったのに最近疲れるようになったきがする」
という人は、度数の場合もあるけど掛け具合が変わってしもただけ
というケースも全然珍しくないんやで~
両眼で楽に見ることも重要です
人は片目だけやなしに両目で目標物を見とるのは分かるでしょ
だ~か~ら~
「俺は効き目が右目やけん右目だけ見えとったらええねん」とか
「左目だけ度数が合っとったらええねん」
ちゅうもんじゃないねんなぁ
左右それぞれの見え方も大事やし
両目のバランスも大事
その上で視線の使い方も整えてあげたら
自然で疲れにくい見え方になるんやで

(両目の共同作業の様子・・・寄り目)
うちでは片目ずつの視力は勿論、両目での共同作業の状態も確認して
左右のバランスを考えもって無駄な力が入らんと
目も身体も楽になれるように度数を決めよります
数字は出てきた結果ってだけやけん
その数字を求めて検査するんやなしに
「掛けていて楽かどうか」が大事やと思とります

疲れる原因は一つじゃないかも
メガネで疲れる原因は
・度数の問題
・レンズ加工による歪み
・フィッティング
・両眼での見え方
などなど、いくかの要素が重なっとることがあるんですわ
ほんだけん「度数を変えたら解決する」とは限らんのやわ
うちでは、あれやろか?これやろか?と一つひとつの原因を確認して
お客様の眼と身体に一番負担の少ない見え方はどれなんやろ~?
と、考えるようにしとります
「メガネを掛けとったら何となく疲れる」
「新しく作ったのに快適とちゃう」
「長時間掛けとられへん」
「メガネ掛けたら頭が重っ苦しかったり痛なったりする」
こんな症状は度数だけが問題やないんかも・・・
レンズの状態や掛け具合まで含めて一度見直した方がええやろな
「よお見える」快適なメガネとちゃうで!
「疲れんと自然に、掛けとることを忘れる」ようなメガネ屋と思うな
とは言え、口で言うほど簡単な事やないのよな~


