遠近両用とか老眼鏡って使い始めは遅い方がええんでしょう?

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

碧南市   オプティカル和光の杉本です。


今日は夜中2時半頃にうちのカイに起こされて
その時窓の外を見てみたら まあまあ普通に雨が降っとった☔

その後、朝4時のワン散歩の時にはほとんど止んどったんやけど
霧雨のような小雨がパラちくような様子やったな~
ほんでもだんだん雨も上がってきて、どうかな・・・朝9時半10時ぐらいには
結構ええ天気になって店の中エアコン要らんぐらいにポカポカ陽気ですわ😄


こんな陽気ってちょっとおかしいよな。


皆さんこれだけ気温変化が大きいけん体調管理しっかりやってくださいね🤲🤲🤲

さて、本題です。


お客さんからよく聞く言葉なんやけど

「遠近両用とか老眼鏡っていうのはできるだけ使い始めは遅い方がええんでしょう?」

「早くスタートしたらメガネに甘えて、 どんどんどんどん度が強くなるんでしょう?」
っていうような間違ったお話を聞くことがよくあります。


まず、遠近療養とか老眼鏡をかけることでメガネに頼って
どんどん度が進むってことはありません!キッパリ

人間どうしても老いというものがあるやんか 😢


自分の筋力見てもろても、年齢とともに若い時のような力は出んやろ。
それが目の中でも同じようなことが起こるわけやけん
これはもうどうしようもないっていうことになりますな😩

さて、そこで遠近両用に関して今日はちょっとお話ししときます。


遠近両用っていうのは正面を見た時に遠くが見えて
そこから視線を下の方に移すことで老眼部分で手元の字が見えるように
度がズーム式に変わっていくんです👓

この下の部分に入る度数っていうのが、写真にも出したけど
メガネの検査の時に体験していただくテストレンズっていうのがあるんです👍

写真で見てもらうと1.50から3.50
メーカーによっては3.00までの場合もあるけどね。

当然1.00の方が弱くて3.50に行くほど強いわけですわ。

若い時は目のピント調節する力にまだ余裕がある分弱い度数でいけるのに
私みたいなジジイなると余裕がなくなってそこそこ度数が強くなってくるんですな😭

何が言いたいか
遠近両用は早くかけ始めた方がええです👍


遠近両用というのは100点満点のレンズじゃないけん
便利はええんやけど不快に感じるところもあるんですわ~😂

それが揺れ、歪みと言う症状なんよなぁ

その不快なところについてちょっと説明しとるのが
下に出しとる動画なんやけどな

下の方に入る老眼部分の度数が弱い時は
顔が左右に動いた時にもそれほどレンズの揺れ、歪みっていうものを
感じにくいけど

レンズの下の方の老眼部分が強くなるに従って揺れ、歪みっていう
不快な症状が大きくなっていくんやな。


見てもろたら分かるように最初に出した動画が
老眼部分が1.00のレンズ

次の動画が2.00

最後のが3.00

これで比較してもらうとよう分かると思うんやけど
1.00の方が当然揺れ、歪み少ないし
3.00の方はボヤンボヤンとして揺れ、歪み感じるでっしょ

こんな症状もあるけん我慢して我慢していきなり強い度数から始めることになったら
「うぇ~気持ち悪ぅぅぅ」😵ってなって
遠近両用って気持ち悪いとか、見えにくい、階段が怖いって言うんです。

スタートが早きゃ不快感が少ないうちに
遠近両用と言う便利な道具を使いこなせるようになるんです⭕

ハードルは低い方が超えやすいやないですか🙂


だから、「手元の文字が見えにくくなってきたな」と感じたら

悪あがきせずに早めにかけていただくことをおすすめします。
その方が遠近両用っていうとっても便利な道具をうまく使いこなしていけるようになります。
不安に思う方は、店頭で遠近両用レンズを体験することができますよ😎😄


今日伝えたかったのは以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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