絶対にはぶけん手作業やのに、はぶいたメガネが巷にはわんさか😱
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
碧南市 オプティカル和光の杉本です。
梅雨入り前の気温の変化で
血圧が爆上がりして体調が絶不調だった店長です😵
今は大丈夫よ👍
病院の先生の話しでは大きな気温変化や
ストレスで自律神経が一時的に乱れたんだろうと・・・
皆さんも充分に気を付けて下さい🤲
さて、今日の本題。
久しぶりのネタっすわ。
現在、メガネ屋さんで使っとるレンズを削る加工機は
年々進歩を遂げてすばらしい精度で削ってくれるんやけど
それでも技術者の手技で最終仕上げをせんとアカンのな。
それをやるかやらんかで見え方や快適さに
大きな違いが出るんよ( ゚Д゚)
それは何か❓について
結論はレンズの歪みよ。
最初にこの画像を見てちょ

これは加工機で削りあがったレンズを
面取りしただけで枠入れした様子なんやけど
レンズ全体が白っぽく色づいて
所々に赤やオレンジっぽい色のとこがあるやろ。
これがレンズ全体にフレームから圧がかかっとるのと
部分的に特別強い圧がかかっとることを示してとるんよ。
このままではお客さんが掛けた時に頭痛を起こしたり
見え方にユガミや妙な違和感を感じさせることに・・・😣
そうならんようにするのがホンマの最終仕上げ工程
「手擦り」
こんな風にするんです。
手擦りした後

最初の白さが薄なって赤やオレンジの部分が
無くなってきとるやろ👏
しか~し、これでもまだダメ❌
最終的にここまでやりまっす。

こうなるまで削っては枠入れ 削っては枠入れを
繰り返すんですわ。
この歪みってのはホンマに怖いんでっせ❗
私は学生時代にこの歪みでえらい目におおて
歪みの怖さを実体験したけん
この作業の重要性は十分承知しとるつもり
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
歪みが原因での不調は
購入店にクレームで持ち込んでも
多分気づいてくれません。
何故か❓
知っとる店(技術者)やったら
最初からキチンとしたメガネを作ってますわ。
今日伝えたかったのは以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。