おはようございます。

碧南市　オプティカル和光の杉本です。

今朝はスカッと晴れとるけど
空気が冷たい朝になりましたな。
ワン散歩の時は顔面に当たる風が冷たいったらありゃしない（＞＜）
帰宅して暖房の効いた部屋に入るとホッとしますわ。

さて、ここから本題。

大型やニ種免許の更新で深視力検査がどおしても通らんと
苦手意識を持ってる方を検査しとると感じる事がおおいんやけど

私を含め、多くの方が遠くを見る時に意識して見てない。
そんな気がするんよなぁ。

それって・・・どういうこと？

前にも書いたと思うけど見るのは目じゃなく
脳で見とるってこと。

例えば目の前に新聞や雑誌、スマホみたいに文字が
書かれとると読もうとするでしょう。
文字を読んで内容を理解する。
これが見るってこと。

ただ前を見とるだけでは脳はしっかり働いて理解しようとは
してないんよ。

歩いとる時ってぶつかったり転んだりせんように
色んな所に眼がいっとるけど、何かを読んで理解するとか
看板の絵の中身を観察するって事はしとらんでしょう。
この状況では脳が見るためにちょっとしか働いとらんのよ。

看板の文字を読んでどこの会社が何を伝えようとしとるか？
描かれた絵は何を表現しとるのか？
理解しようとしたら脳は活発に働くんです。これが見るってこと。

（この写真の中に何が写ってるか探してみる）

常に読んで理解する、観察するって意識を高めるって
大事なんだよなぁ。

深視力の検査も例外じゃなく検査機の棒が動く様子を
観察する意識を強く持たんと受からんで！

深視力で相談に来られた方の多くにそんなことを感じるんです。

ま、意識して見るにも情報の入り口の目が
ちゃんとしとることが大前提やけどね。

無駄な力を使わずに楽に見えるメガネ👓で
身体も楽に柔軟にすることが大事なんやな～って
仕事を通して感じとります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。