お尻の下でペッちゃんこからの~バキっ!あぁ~メガネが逝ってしもた。と思ったら・・・
こんにちは。
碧南市 オプティカル和光の杉本です。
昨日までの涼しさと爽やかさは何処行ったん!?
今朝のワン散歩は4時過ぎやっちゅうのに蒸し暑かったんですけど~
日中は夏に戻ってしもとるがな💦
とは言っても真夏の暑さとは違うけどな。
ま、気温のアップダウンで体調を崩さなんように
皆さん気を付けましょう。
さて、本日のお題は 『修理』
こちらのメガネは上から座ってお尻でペッちゃんこになって
慌ててご自分で直そうとしたらバキっ!
そりゃもう見事に変形しとりましたわ😢
ご自分で触らずに持ち込んでくれとったら直ったかも・・・
すっごい状態やったけん新しいフレームを取り寄せて
気分よく掛けたいのでこのフレームは廃棄処分。
これも一つの方法。
もう一つはダメもとで直してみる。
ただし、フレームには大きな力が加わった訳やけん
金属疲労が出とるのは間違いない。
上手く直っても元の強さと同等とは思わんで下さい。
私は修理のプロじゃないけん新品同様にはならんのは
お断りしておくで。
では、結果をどうぞ
取り敢えずロー離れしとった右の手はくっ付きました。
バーナーで熱をかけての修理やけん色の剥がれは避けられんのよ。
この画像の状態は軽く磨きをしたとこで
この後、型直しの微調整ともう少し磨いてカラー補修します。
とんでもない角度になっとった前傾角も元に戻ってますよ。
正直、見た時には無理やろ!って状態やったけど
なんとか元通りになってくれたわ。色以外はね。
見た目は元通りやけどさっきも言うたように
金属疲労は間違いなく出とります。
特に熱処理した場所はその可能性が大です。
メガネの修理は諦めずに持って来てもらえばええけど
それよりも壊さんようにメガネは高い場所に置いて下さい。
そうすれば長持ちするし余分なお金を使わずに済むでしょ。
メガネの寿命を長くするのも短くするのも
使い方次第ですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。