長女が出産をしたことで少子化の原因の一端が見えた気がする

こんにちは
お久しぶりでございます

ちょっとブログをサボっとる間に
梅雨に入ってしまい、ジメジメとして
おっさんの顔はべたつき気味(;;)
これも日本の四季の移ろいとして
楽しむ方法をみつけて
ちょっとでも気分良く乗り越えんとな

さて、先月初旬に長女が初めての出産をして
娘の回復と孫の健やかな成長のために
バタバタしとるジイジとバアバが
娘親子を取り巻く環境で感じた事を
ちょこちょこっと書いてみようと思う

下世話な話になるけど
出産の為の入院費用が今回60万円弱
国からの出産補助金が42万円出るけど
個人負担は10万円オーバー
平均50万円ぐらいはかかるみたい

当然赤ちゃんの産着やなんやらかんやらと
準備しとくもんがあるんで
細々した出費が重なっていくのを見とったら
そこそこお金が無かったら子供を
産むことすら難しいんとちゃうかな?

更に、退院して来る時には
赤ちゃんを乗せるチャイルドシートが必要!
これにしたって安いもんではないんよな

このチャイルドシートも子供の人数分必要ときたら
軽四やセダン車やったら乗せられる台数も2台が限界
そうなると子供は2人までで終わりやろ
3人以上の子供を.  .  .と考えたら
車の買い替えが必要になってしまう

子供の医療費に関しては
親の負担が少なくなるように頑張ってくれとるけど
教育費は結構かかるやんか!

夫婦共働きをしようとしたら
子供を預ける施設が不足しとる
施設よりもやけど保育士の数が全く足りとらへん!

うちの次女が保育士なんやけど
職員の病欠なんかあろうもんなら大変らしくて
慢性的な人手不足に悩まされとる
有給休暇にしてもなかなか取るのが難しいし
仕事は体力勝負みたい

しかしながら、その対価は労働に見合わん低さ
それによって有資格者が保育に就かないのが現状
つまり保育施設を作ったところで
働き手がおらんわけやわな
これは介護の世界でも同じみたいやで

 

労働に対しての正当な対価は必要やわな
税金の使い道って
こういうとこに投入すべきなんじゃないの?って思うけど

まぁ、こんな風に子供の誕生を機に
産みたくても産めん人も居るんやろなぁと
いろいろ感じることがあったてことやねん

ジイジの戯言でした