女房殿は川辺に勉強に、私は海辺に観光ドライブに2。
今日は朝から晴れー(^^)
いつものようにワン散歩から
一日がスタート
風も穏やかで少しだけ春の気配が. . .
そんな今日の碧南
では、昨日のつづきを
ホテルで快適な睡眠をとって
前日の疲れはすっかり消え去り、元気そのもの
女房殿は8:00にお迎えが来て
朝からお勉強
私はゆっくりと朝食をいただいて
9:00ちょっと前にチェックアウトして. . .
13:30までは放し飼い状態
さて、どうする?
前日とは違う方角に行ってみたい
隣県愛媛の宇和島でも行ってみるかな
フロントで聞いてみたら40分ぐらいで行けるとのこと
ハイ! 決まり!
田舎の道は信号機が信じられんぐらい少ないもんで
快適に一定スピードで順調にドライブよ\(^0^)/
聞いた通り40分で宇和島に到着
駐車場に車を停めて
エッチラ、オッチラ石段を登ってたら
掃除しとったおっちゃんが、
写真撮るんならそこからこの石垣を撮っとけ~
と親切なアドバイスを
ちょっと立ち話したけど気のいいおっちゃんやった(^^)
で、撮った写真がこれ↓
おっちゃんも一緒にパシャリ
苔むした石段と石垣がパンフレットにも
使われとるらしい
そらから、おっちゃんの第二の情報で
石段を上がりきって開けた所に
季節外れのサクランボが付いた桜の木があるで
見て行けよ、とのことで ↓
ちっちゃいちっちゃいサクランボ
今日も運動不足を痛感しながら到着したのが
ウスベニカンザクラが出迎えてくれた
宇和島城天守閣
天守閣の最上階からは宇和島の街が一望できる
最上階言うても3階やけど(^^);
このお城は伊達政宗公由来のお城だそうで
市内には伊達博物館も在るらしい
一時間ぐらい散策してから
博物館へ行ってみたけど(当然撮影禁止)
ちょうどお雛さんの展示がしてあった(ラッキー)
250年前の雛人形一式の見事なこと!
保存状態もすっごい良好!
他にも明治時代の雛人形一式もあったけど
その当時のお金で3,000円もした特注品らしく
土地付きの家が楽勝で一軒買えたんだと
どっちのお雛さんも
広い広い部屋がないと飾れんぐらの大きく立派なものやった
博物館では50分ぐらい費やしたかな
では、女房殿のお迎えに行きますかね
来た道を40分走るわけやけど
ちょっと時間が余りそうなんで
途中の道の駅で昼食を済ませてから再スタート
目的の”道の駅四万十とおわ”には
予定よりも50分ぐらい早く着いてしもたが
する事はな~んもなし(;;)ひたすら退屈
女房殿のお勉強の終了式が終わるまで
退屈に耐えて待つ・待つ・待つ
1時間30分ぐらい待ってやっと次の目的地へ
今回の最終目的地は”山の塩”
山の塩??? 海とちゃうの?
岩塩か?
女房殿と一緒に勉強してた方々に混ぜてもろて
行ってみましょう
空は今にも雨が降り出しそうやけど
30分で到着。 ほんまに山の中やった
ここで山塩を作ってるのは
山塩小僧の”森澤 宏夫さん”
小僧言うても50後半のおっちゃんなんやけど
ちょいと変わり者のおもろいおっちゃんやった(^0^)
なんでも、毎日片道40分かけて市役所に
通ってたらしいんやけど
どうしても自分の納得出来る塩を作りたいっちゅことで
退職して塩作りを始めたんだと
わざわざ40分かけて海水を汲みに行って
2tの海水を持ち帰って、天日のみで
じっくりと時間をかけて塩を作ると言う
変人的な拘りようには関心したわ!
その塩がこれ↓
塩つくりの工程↓
おっちゃんが四万十と山塩を宣伝して欲しそうやったんで
写真は大きめにしときました
森澤さんの説明が面白いんで
あっちゅう間に1時間ぐらい経過しとったな
山塩の見学が終わったら今回の予定は全て終了
さぁ~てと、空港へ行きますよ~
1時間20分ぐらいで到着、夕食は空港レストランで済ませて
搭乗を待つだけ
これで今回の旅は終了。
最後に、旅の目的なんやけど
女房殿がインストラクターの資格を取るためでした
何のインストラクターかって?
それは ”しまんと新聞バッグ”
新聞紙とでんぷん糊だけで作る
環境に優しく丈夫なバッグです↓
準備が整い次第、うちの店で
”しまんと新聞バッグ”教室を始める予定!
その時には事前に告知しますんでね。
これにて完結。