捨てちゃいけないが、封印する時も必要・・・だと思う
こんにちは
碧南市 オプティカル和光の杉本です。
「学び」
私は現在もメガネに関する知識と
技術の向上の為に勉強を続けてますが
その一つは掛具合の調整技術の
”フィッテイング”
更にお客さんの眼を知るための
”検査技術”
そしてメガネのアフターに必要な
”修理技術”
どれも目を背けられない
重要な知識と技術の勉強なんです。
”邪魔になるもの”
勉強するうえで必要なのは ”謙虚さ”
仕事の時に捨てちゃいけないものはものは
誠実さとプライドやと思うんです。
しかし、学びの場ではプライドほど
邪魔になるものはないとも思うんです。
長年商売を続けてると
少なからずプライドは持ってるはず・・・
そのちっぽけなプライドが
学ぶときの素直さ、謙虚さを
上回ってしまうと技術・知識の習得の
邪魔になってしまう。
プライドも今までの技術も捨てることはないけど
吸収して上手くなりたいと思うなら
一時、真っ白の状態になって
ゼロから始める必要があると思う。
知らんものは知らん
出来んものは出来んのやったら
そこにプライドなんてないはずやし
知らないから教えてもらう
出来んから教えてもらう
なんも恥ずかしいことじゃないよね?
知らない事を知ったかぶりしたり
出来ん事を出来るように振舞ったり
そっちの方がよっぽど恥ずかしいと
思うし、お客さんにも失礼やないかな?
私は今でもメガネの事で
知らん事もあれば出来ん事もあります。
だ~か~ら~
学ばせてもらってます。
”同い年でも師弟関係”
今日ここに書いた考えに気づかせてくれたのは
フィッティングを教えてもらってる
横田先生なんですわ。
なんと私と同い年の先生。
でもね、横田先生に出来て私に出来ん事が
明確に分かったんで素直に教えてもらえるんだわ。
そこには年齢もプライドも存在しません。
とまぁ、今日はメガネ屋おやじの
ちょっと長めの呟きでした。