絶対に目立つことはないけど確かな仕事!

今日はな、メガネの遠近両用レンズの「ええ仕事」について
ちょっと紹介させてもらおうかな😎

遠近両用レンズって、メーカーから届いたときには
レンズの中心がわかるように、ペイントがしてあるんよな。

このペイント、昔はちょいちょいズレとることがあってな😲
もし、ズレたままメガネ作ってしもたら、当然レンズの中心と
お客さんの目の中心の位置がズレてまうやんか。

そしたら、もう見えにくいどころか
見えんメガネが出来上がってまうのは当たり前やんか😵

そんなことにならんように、うちはメーカーのペイントをいっぺん完全に消して
ちゃんとした中心を確かめるんや。

ペイント消しても、レンズの中心がわかるように
レンズの表面には「隠しマーク」言うて
ちっさい丸が2つ作られとるんやわな😏

その隠しマークを見つけ出して、マジックでちょんちょんと印つけて
メーカーからもろてるチェックシートってのに当てがって
レンズの中心をしっかり確認してから(復元といいまっす)
いよいよメガネ作りの加工がスタートですわ👓

このやり方は私がこの業界に入った時からずっと変わらんとやっとる
ちょっとした大事な一手間なんだわな~

もし、みんながこの隠しマーク見つけたいと思ったら
メガネを蛍光灯の方に向けて、レンズの表面をよ~く観察してみて❗
見つかるかもしれへんでーーー👀

(SP3とか250の上にある丸が隠しマーク)

かなり難しいと思うけどな(笑)。

こういう一手間を、メガネ屋さんはサボらんと
ちゃんとやっとるんですわ。

これがプロの仕事やと思いますわ👍

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