お客さんがリラックスして見えるメガネを作ろうと思ったら、測る方はすっげー疲れる。昨日の勉強会でよお~く分かったわ。
こんにちは。
碧南市 オプティカル和光の杉本です。
夏本番の暑さのピークは過ぎたんかな?
早朝のワン散歩時の空気感が若干爽やかさを含んどるような気が
するのは・・・気のせいか?私だけなんか?
ま、日中の暑さも幾分か落ち着きを見せ始めとるね。
昨日も晴れてそこそこ爽やかな中視力検査の勉強に出掛けた話し。
本題に入りましたよ~
ずぅぅぅ~っと勉強を続けとるテーマは
「お客さんのQOLの向上」
その根幹になるのが度数測定。
そんなもん黙って機械の中の気球見てもろて
ボタン押しゃ自動で測ってくれるやん。って思たら大間違い!
そんなんでメガネ作って目が疲れるとか頭が痛いとか
色んな相談が舞い込んで来とるのがその証拠。
じゃ、何が悪ぅてそうなるんか?
度数の測定に問題ありが結構多いと思うな。
裸眼視力0,1がメガネで1,0見えるなりました。
そりゃ別世界よな。こんだけ見えるようになったら。
視力の数値だけでオッケーならどこのメガネ屋さんでも
ちゃちゃっと出来るやろ。
これが原因不明の苦痛を強いる原因になっとることが・・・
今勉強しとるのは遠くを見る時
「わずかな力も入れずに見えるようにする」
これが結構大変なのよ💦
力を入れるのは簡単に出来るんやけど
その力を抜かさせるのってめっちゃんこ難しい。
特に目はほんまに難しい。
塾長の指導で実際にやるんやけど
「これで充分に抜けとるやろ」って思ても
「まだまだもっと抜ける」「抜けたらちゃんと見える」
「もっとお客さんを視力表に引っ張ってあげて」って
まぁそりゃ大変よ💦💦
でもな、塾長の言うようにこっちが諦めんかったら
答えられんかったとこが答えられるようになるんやで😲
左の方が塾長(アップで出せって言うから)😆
お客さんの身体に触れて指導出来るもんでもないし
難しいことこの上なし。
塾長からは
「ゴムを引っ張るイメージで」
「オレの手に平を指先で押してみ!」
「もっともっと力入れて押して」
とか言われもってやるもんやから
右目測っただけでふぅーーーってなる😢
こうやって測ってくと目の中で無意識力んどったのが
ゆっくり力を抜いていくんよ。
それで出せた度数が大元になってメガネを作れるわけ。
更には
検査やトレーニングで使う道具を使って
「今、左目は見てないね」
「あぁ今見てる見てる」
「右目の方が力弱くなっとる」って
測られる人の目を観察しとるだけで分かってしまう。
習っとるこっちはわけわからん😵
でも、同じ塾生の中には分かるのが居るんやけん
勉強次第ってことか~
そんなこんなで帰って来たら肩凝っとりました😆
これを勉強するために北海道、石川県、岐阜県、長崎、東京など
遠方から時間を作って塾生は集まって来とるんですよ。
こうして時間とお金と体力を使って
勉強しとるんやんメガネ作りに差が出来ても当たり前やね。
と、本日は疲れた話を書いてみました😂😂😂
最後まで読んで頂きありがとうございました。