得意不得意は誰にでもあるやん。道具にも得意不得意があるんです。適材適所で使い分けが必要です。

こんにちは。

碧南市  オプティカル和光の杉本です。

朝の曇り空からすっかり雨に変わってしもて
折角の日曜日がーーー(´;ω;`)って、私は仕事しとるけど。

先日やっと重い腰を上げて女房の車のタイヤを
スタッドレスからノーマルに戻しました(*´∀`)
もう雪の心配ないけんね🤣

で、本題でっす。

タイヤも冬用夏用ってあるみたいに
道具って使用目的に合ったものを使うわんと
大変なことになるし、望んどるパフォーマンスを
発揮してくれんやん。

メガネも例外じゃないんで。

この際やけんハッキリ言うときます。

”50歳を過ぎたら1本のメガネではダメです”

この1本てのは遠近両用メガネであったり
遠く専用とか近く専用(老眼鏡)のこと。

私たち人間は年齢を重ねる毎に肉体は衰えますやろ。
筋肉は硬くなり柔軟性も力そのものも弱くなって
若い時みたいに動けませんやん。

眼も同じです。

新聞や本を読みたいのにピントが合わせられんとか、
読めるけど直ぐに疲れるとか・・・

遠近両用メガネでも見えるけどやっぱり疲れるとか。

全て肉体の衰えが原因ですわな。
自分自身の機能の不足したところを補うために
メガネっていう道具を使って生活に支障がないように
するんやけどこれが難しい。

遠く専用やと手元の文字が見えん。
老眼鏡に掛け替えたり、近眼の人はメガネを外して
見んといかんし、老眼鏡やと手元のもじはバッチリ👍でも
遠くはサッパリ見えへんけんいちいち外さないかん。

ほんだら遠近両用メガネにしたらええがな。

おっしゃる通り。
遠近両用メガネは万能です!って言いたいけど
違うんだなぁ。

遠近両用メガネは真っすぐ前を見ると遠くが
眼をクルッと回転さえるように下の方にむけると近くが
見えるように作られたレンズなんです。

だから、机に置いたり手に持った新聞、本、書類は
割とスムーズに見ることが出来るんやけど

パソコンの画面(特にデスクトップ)を見る時は
顎をちょっと上に突き上げるようにせんと
画面を見るための度数が部分が上手く使えんのよ。

この姿勢って首が疲れて長続きしません。

そこで登場するのがパソコン用メガネ(近近)と
中近両用メガネなんや。

これが中近⇓

これがパソコン用(近近)⇓

パソコン用やと手元の書類の文字も楽に見えるし
モニター画面の文字まで自然な姿勢で楽にみえる。
ただし、1m先になるとボヤケてしまうのが欠点。

一方、中近両用メガネなら3mぐらい先までなら
見えるけんメガネを掛けたままで歩くことも可能。
つまり屋内専用で車両の運転は御法度。

じゃ、パソコン用と中近両用やったら中近でええやん。
て、なるけど手元と画面辺りの見える範囲はパソコン用の方が
広く見えるようになっとるんよ。

自分の仕事や生活シーンを思い出して
どっちのメガネがええのか吟味する必要はありますな。

見え具合の違いは店頭のテストレンズで確認できますよ。

こんな具合に使い分けして眼も身体も楽になる
見え方を手にしてもらいたいものです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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