メガネ難民、フィッティング難民って言葉しってます?メガネの見え具合いや掛け心地が改善されずに困り果ててる方々です。先ずはフィッティングの出来る店探しです!
こんにちは。
碧南市 オプティカル和光の杉本です。
今日は前置きパスしていきなり本題にはいります。
タイトルにあるようにメガネ難民、フィッティング難民が
結構多いんですよ。
お気に入りのフレームを買ったのに掛けてられん
見えるのに何故か疲れる
奮発して遠近両用買ったのに使いづらい
等々、いろんな困りごとが解決できずに悩んでるそこのあなた
フィッティングがキチンと出来る店を探しましょう!
フィッティングっていうのは
単に掛け心地を良くする為だけのぎじゅつじゃないんです。
レンズメーカーはレンズを設計する時に
顔に対してこの角度で
眼からの距離はこの距離でと掛ける状態を考えて
レンズを設計製造しとるんです。
つまりやね、そのレンズの性能を生かすも殺すも
フィッティングにあるんです。
私が十数年習い続けとる
「横田流フィッティング術」は掛具合は勿論のことレンズ性能、
つまり見え具合いが最適になるように細かいとこまで
合わせていくんです。



セミナーの時の先生の指導は姑のあら捜しのごとく
重箱の隅を楊枝でほじくるがごとく
ダメだしの連発をくらいます

1ミリ、1度のズレも先生が見りゃ一発。
(恐ろしく細かいとこを見抜いてしまう横田先生)⇓

でも、この1ミリ、1度に拘ることが
メガネには必要不可欠なんですわ。
1組十数万円の遠近両用レンズだって
ちゃんとフィッティングされとらんとその性能は発揮されんのです。
先日も名古屋で横田流フィッティングのセミナーに
参加したけど皆真剣な目つきで技術の研鑽につとめてました。

私より遥かに腕達者な仲間ですら
細かな指摘を受けとるんですよ。
いや、腕が上がれば上がるほどより細かなとこまで
指摘を受けるようになるんやろな。
私程度の技術ではその細かなとこまで
自分自身が気づいてないんやと思うわ。
ここで最近うち来たお客さんであった話しを最後に紹介しとこか。
名古屋にお住まいのその方は
レンズ度数もそこそこ強い方でメガネが大好きな方でした。
お気に入りのメガネを買ったものの
買った店に何度も何度も合わせてもらいに行ったんやけど
しっくり来るようにならず、最後にはその店の方が
これ以上は出来ませんと・・・
そんなこと言われても気に入って買ったのにねぇ
それでネットで調べたんでしょうな。
同じ横流を学ぶ仲間のお店を見つけて
フィッティングをしてもらいに行ったんですって。
その行った先ってのが・・・なんと!金沢でした
バスに乗って行って帰りは特急しらさぎで往復したって言うてました。
時間とお金を使ってわざわざ金沢まで行っても
その方は大変満足したお顔でしたよ
で、その仲間がうちの存在を教えてくれて
うちを頼って来てくれたっちゅことがあったんです。
うちなら1時間で来れますから
これぐらいフィッティングでメガネって変わるんです!
お客さんが楽になるように
お客さんのQOLが上がるように
お客さんを大切に想って度数を測っても
フィッティング技術の優劣がこの度数の効果を台無しにしてしまう。
こんな事が結構沢山あります。
全国の横田流認定フィッターがここで分かります。
お困りの方は調べてみて下さい。 ⇓
横田流認定フィッターの紹介 – さいたま眼鏡技術研究所 (yokotamegane.com)
最後まで読んで頂きありがとうございました。