メガネを作る時って真っ先にフレームを選んじゃダメなの?フレームより先に検査してレンズを決めてからですよ。
こんにちは。
碧南市 オプティカル和光の杉本です。
昨日今日は雲が優勢の空模様やけど
雨が降ってないだけジメジメ感が弱くてすごしやすいわ。
ジメジメして蒸し暑いと身体にはキツイけんな。
皆さんも体力奪われんように
しっかり食べてよく寝て疲れをため込まんように
お気を付けください。
さて、本題。
メガネを新調する時に「フレームを先に見せて」って
いう方が時々いらっしゃるんやけど
フレームを先に選ぶのは間違いですよ。キッパリ
なぜなら、折角選んだフレームでも
変更してもらわんとダメな事態になることがあるから。
その理由はメガネの仕上がりに大きく関わるからです。
皆さんレンズが分厚くクッソ重たいメガネ掛けたい!?
イヤでしょ。
二度手間にならんようにするためにも
先ずは、問診 ⇒ 検査 ⇒ レンズ決め ⇒ フレーム選び
⇒ プレフィッティング
こんな流れですすめるんですわ。
検査をして度数を決めん事には
出来上がりのレンズの厚みや重さを全く予想出来んでしょ。
レンズの厚みや重さってのは単純に度数の
強弱だけでは判断つかんのよ。
左右の目それぞれの中心から中心の間の距離
これを瞳孔距離って言うんやけど
この距離が広い人も居れば狭い人も居るやん。
この距離がレンズの厚みと重さに大きく関わるんですわ。
だから簡単にいうと
度数と瞳孔距離が決まらんと先に進めんのです。
せっかくフレームを選んどっても
度数等の兼ね合いで変更してもらわんといかんことが
起きるのはこんな理由からです。
メガネを作りに行ったら
最初はメガネ屋さんと話しをすることから始めて下さい。
先にフレームを決めましょうと言うメガネ屋さんは・・・❓
最後まで読んで頂きありがとうございました。