メガネのアフターフォローも勉強なしではいいサービスが提供できません
こんにちはには微妙な時間
碧南市 オプティカル和光の杉本です。
最近は日の出は遅いし日没は早いし
同じ24時間でも一日が短く感じてしまう。
あっという間に12月になってしもて
一年の流れも早いわ~
お客さんも自分のメガネが購入後
3年4年経っとると聞いてビックリするのも
よお分かりますわ。
何ねんも使っとったらメガネも
トラブルの一つや二つ起こってもなんも不思議やないし
当たり前ですわな。
予期せぬトラブルが発生しても
出来るだけ早く修理対応が出来るように
メガネ屋さんも勉強して経験を積んでおかんと
いかんのですわ。
そんな勉強のひとコマを見てもらいましょうか
⇑ この画像はロー付け修理の先生からの座学です。
どういう温度でローが溶けて
どういう温度で金属にダメージが出るか
金属にダメージを与えずにロー付けするには
どうやればいいかを知識として習得するわけですわ。
⇑ 実際に座学で得た知識を使ってロー付け中
実際に良いパターンと悪いパターンをやってみて
ローの溶け方や金属の変化を体験して
こうしたら上手く出来るって技を身に付けていくわけですわ。
⇑ これは修理箇所を磨いて奇麗にしとる様子
ロー付けは火を使って修理するわけやから
当然修理箇所は変色したり若干の焦げが出来てしまうもんです。
それを磨いて可能な限り目立たんようにするのが磨き。
こんな勉強も機会があるごとに出て行っては
教えてもらって今よりも技術が上がるように
地道な努力はしてますんでお見知りおきを(^^)
技術は教えてもらったり
他の技術者のを観て盗んだりしながら
自分の物にしていくわけです。
学生時代やったらカンニングはしたらいかん!
そう言われていとるけど
社会に出たらどんどんカンニングして
良いものは盗んでいけばええ!
技術は盗んでも物を盗んだらアカンけどな。
お客さんに役立てる技術は習いに行かんかったら今のまま
盗みに行かんかっても今のまま
今より上に行こうと思たら貪欲にならんと・・・
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。